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チックとハービー

だいぶ前に「今日のハンコック」と称して、僕の好きなハンコックのアルバムを次々にあげてみた。
実際に、そのころiPodの中はハンコックのアルバムでいっぱいになっていたのだ。

で、今度はチックがiPodの中に急速にあふれているので、「今日のチック」と言ってずらずらとあげてみようかなと思って書いてみたのだがやめた。

なんか、どれもがとってもマニアックなんだよね。
そっか、聞いてみようかな?なんて思って聞いてみる希有な人がいたとしても、多分「なんじゃこりゃ?こんな物紹介しおって」といった、「聞いて失敗した光線」がいっぱいでそうな気がしたのだ。

ハンコックの場合は、いわゆる普通のジャズファンとか一般の音楽ファンという人が聞いても、まぁ、どのアルバムでもそれなりに聞けると思うのだ。 でも、チックは違う。 そりゃ、聞き手をそれほど選ばないアルバムというのもあるのだけれど、だいたいのアルバムではアクが強すぎて、すべてを共感できる人が少ない気がするのだ。 一枚のアルバムの中でも振れ幅が大きくて、最初の2~3曲はよいのだけど半分超えると、お腹いっぱいになってきて「もういいかな・・・」ってな感じで、最後まで聞き通せないケースというのもかなりある気がする。

別に音楽に対する理解が足りないという話じゃない。 アルバムの方が濃すぎて聞き手を選んでしまうのだ。

その点、ハンコックの場合には、息抜きの出来る穴が至る所に割と開いていてそれがまた良いさじ加減なのだ。

横に幅広いハンコック、縦に深いチックというようなイメージなんだけど、どうだろう(笑)

ところが、そんなチックもサイドマンとしてアルバムに参加すると、これまたぐっと雰囲気が違っている。
一転してリラックスしてハンコックに見受けられる「息抜きの出来る穴」がある気がするんだよね。

そんなアルバムの一つ。


Like Minds [from US] [Import]

もともとゲイリーバートンのアルバムなのだけど、パットメセニーに軒先貸して母屋を取られた感のあるアルバム。
メセニーの曲やら、チックの曲やら、スタンダードやらのごった煮リラックスセッション。

なかなか良いっす。

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