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不都合な真実

話題の本。
書店でチラ見をして、写真が多いので買ってみた。

たしかに、大部分の人と同じ行動をしたくなる。
大部分の人と同じ行動というのは、

・読む
・でも身の回りにはたいしておきていない。
・本を閉じたとたんに、「見なかったことにする」もしくは「忘れる」。
・そのことについて話すと「偽善」と言われる(気がする)ので、あまりふれない。

だ。

書評についてはいろんな人が書いているので、その通りの本。
どちらかと言えば、見たくない内容だし、読後の気持ちが良いものではない。
でも、「あんまり楽観することは出来ない」と言うことを知っておかなければいけないことだし、その為に何かをするのは大人としての義務だ。


不都合な真実 (大型本)
アル・ゴア

ただ、環境問題の本にしては、紙質が良すぎるのでは?と思ったのは皮肉だ。 もっと紙質を落とすなり紙を薄くして価格を下げて普及させるべきだったであろう。この大型で重量のある本を流通・運搬することによって発生するCo2のことを考えれば(思いっきりかぶれたた考え方だが・・・)、この豪華さは内容の趣旨に反している。 ただ、その辺は出版社の見識の問題だ。 内容自体は素晴らしい。

小学校や中学校の教科書にしても良いくらいだよねぇ・・・なんて感想を持っていたのだけど、実はその前に、最近お受験パパになりつつある私は、こんな本も買っていた。


やさしく読める小学生の時事問題―社会科中学受験入門 (単行本)
日能研教務部 (編集)

なんと、環境関連の問題をもっと身近な問題として取り組むような解説がたくさん載っているじゃないの。

今のお受験は、日本史や世界史の年号を覚えるのだけではなくて、こういった時事問題が多く出ているらしい。
必然的に塾でも環境問題や時事問題なんかを取り上げるのだけど、やはり、世の中で何がおきているのかと言うことを子ども達と話し合う事が大切だと言われている。入試に出るからという理由であったとしても、知識は必要な物だ。

小学生の方がきちんと学んでいる。
世の中、多分大人の方が知らないし、見て見ぬふりをしているんだよね。

上の本は普通の大人に、下の本は小学生の子を持つ親にお勧めです。
当分本棚にしまい込まないで、リビングにおきっぱなしにしておこうと思う。

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Comments

なるほどねぇ
今年の冬は、地球温暖化を肌で感じました。
すごいことだとおもった。
温暖化の始まりのころは今までになかったことがおきて案外「笑い話」にしちゃったりするけど
笑っている間にどんどん事態は深刻化してたりするんだろうと思う。
半そでで一年中過ごせちゃうような気候になるかもしれない。
意識の問題だよね。

Posted by: meg | 2007.02.05 at 11:10 AM

>半そでで一年中過ごせちゃうような気候になるかもしれない。

「地球全部が暖かくなるのではなく、逆に寒くなっている場所も存在する。半袖で一年中過ごせるかも?過ごしやすくなって良いのでは?というのは全くの誤りである・・・・・」といった説明もあるので是非ご一読を(笑)

半袖くらいで止まればよいのだけど、30度とか40度、さらに50度とかになったらと考えるともっと危機感を持って良いのだよね。

これ、「温暖化」「温室効果」という翻訳が何となくほんわかしていて危機感が無く、「灼熱化」とか「砂漠化」「過熱現象」と言った言葉にするともっと危機感が出て良いという話もある。

Posted by: osapooh | 2007.02.05 at 12:38 PM

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