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ライブでした!(曲解説付き)

今回は、哲さん、真喜志さんのサポートのおかげで、かなり「自由な演奏」と言うことを感じられた。
選曲から、リズムアレンジから、もう好き勝手し放題(^^ゞ
その分、お二人は相当大変だったんじゃないでしょうか(笑)感謝です。

セットリストです。

1st
・In love In vain.
唯一普通のスタンダードを普通の4ビートで演奏した曲。まぁ、オープニングですから。

・Stella by star light
突然、キース風のイントロが降りてきた(笑)
ので、アップテンポのラテン。途中、4ビートになりそうでならなくて、最後になるかなと思ったら、やっぱりならなかった。

・Triste
ボサでやったんじゃ、つまんない。レゲエ風のリズムにてやってみた。
はじめてこの曲を聴いた人がいたら、こういうリズムの曲なんですか?と思ってもらえると思うほどはまっていたと思うのだけどどうだろう。
今度はキメとかを考えてみると、もっと面白いかも(笑)

・Travels
パットメセニーの曲。スローなエイトビート。このところ、ずっと演奏曲目の中に入っている。
こういう曲は、テンションを入れるのではなく三和音を綺麗に響かせるボイシングを考えていく。
ずっとやっているけど、「シンプルなメロディー、シンプルな進行で歌っていく」と言う山を登るのは、つきることがない。

・There is no greater love
これは、また普通にやろうかな?と思って、ドミナントペダルを使ったイントロを弾きはじめてたら、哲さんと真喜志さんが、こそこそっと打ち合わせをはじめた。
なんかするのかなと思ってたら、ドラムとベースがバウンスの16ビート(シャッフルに近いかな?)で入ってきた。
はは、仕掛けられてしまった。
でも、こういう仕掛けられるのってめっちゃ楽しくて嬉しいんですけど(^^ゞ
途中、シャッフルと4ビートを言ったり来たり(^。^)

2nd
・Tell me bed time story
ハンコックの曲。リハを聞いていたお客さんが「これは、クインシーもやってますよね?」とのこと。
あれ、僕は哲さんから音源をもらってクインシー版を知ったのだけど、結構有名な曲だったのね。
僕らが参考にしたのは、ブロンバーグ版。4/4を微妙にはずした絶妙なリフと5/4→6/4→5/4→6/4→2/4と拍子がめまぐるしく変わるサビがミソのだけど、その辺をさらっとやってしまうのがコツ。
こういう変拍子ってビートじゃなくて、メロディーなんだよね。

・Butterfly
同じくハンコックの有名曲。
原曲は、ノーコードの部分があって、つかみ所がないのだけど、そこの部分に敢えて自分で「いかにもハンコック」なコードをつけてみた。 あと、Fm7のところで面白いスケールを発見したのでそれを試す。
いわゆるペンタトニックなのだけど、Fm7のところで、F-Gb-Bb-C-Dbと言うスケールを使う。ちょっと和風のカオリのするペンタトニックなのだけど、理論的にはどういえばよいのだ?
まぁ、わかんなくても、サウンドが面白ければそれで良しと。

・Tenderly
有名なスタンダード。
を、バウンスの16ビートで。
「実はギターを入れてカシオペアっぽくやったら、もっと面白いと思うんですよね」とMCをしたら、哲さんに「あるある」と、とってもうけていた。
やっぱりキラキラエレピでやれば良かったかな。

・In a sentimental mood
これは、哲さんを全面フィーチャーしてベースでメロを弾いてもらう。
進行もちょっと変える。普通、D-で、ベース音がDからDb-C-Bと半音づづ降りてくるのだけど、ベース音をDのままにしておいて、Dm-Dm+5-Dm6とクリシェで変化させてみる。いわゆる、ジェームスボンドのテーマのイントロのところ。なかなか、怪しい感じが出てよろしい。
また、A-A-B-AのラストのAでは、D-じゃなくて、今度はBφ-Bb7-A-7-Abdimに変えてやってみた。
ステップスアヘッドのアルバムで、ブレッカーがEWIでこの曲を吹いてたときのリハモだ。ブレッカーは、バックをシンセのストリングサウンドでやっていたのだが、今回は普通のアコピで。 なんだか、アコピだとシンセで演奏するような「はっ!」っていう驚き感がどうしても少ない。これも、シンセでやれば良かったかなぁ・・・。

哲さんの、和音やハーモニクスを駆使した演奏は素晴らしかった。思わず、一緒に演奏しているこちらも拍手をしてしまった。

・Invisible friends
ラーシュ・ヤンソンの曲。
やっと、普通のアップめの4ビート。
とはいっても、ラテン風のキメはある。
転調が多くて難しいけど、ライブの時は「勢い」だけで飛ばすでしょう。
この曲は、E-Ebのキメが合うととてもなく気持ちがよい。

3rd
・white crif
ラーシュの曲。とっても綺麗で気に入っていて、良くライブで演奏をする。
綺麗な曲の割には、かなりえぐいボイシングがあったり進行があったりする。
さりげにえぐい進行を使うのってすごいなぁ。

ということで、以下はセッションタイム!

・close to you
お店のミホちゃんがボーカルで加わっての、カーペンターズナンバー。
間奏の、コーラス部分を忘れて終わってしまいそうになる(^^ゞ

・Duo
ミホちゃんと哲さんのデュオ。僕は曲名知らなかったけど、キャロルキングの曲?

・Come together
ビートルズナンバー。
リハとアレンジの時間がなかったので今回は没にしたのだが、ちょっとお遊びでやってみた。
コード進行とキメにもうちょっと精緻化が必要。でもいい感じでいけるかも。イメージは共有できたかな。

以上というライブでした。

今回、お越し頂けなかった方はまたの機会に是非!!

しばらくは、ライブ・セッションホストともにお休みしますが、そのあとは、さらにパワーアップしてお届けいたします。

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Comments

Live、お疲れ様でした~!
お伺いできず残念でした。。
今回もおさぷうさんカラー盛り沢山Liveの
様でしたね。

又いつか大人の…、楽しみにしてます~♪
(*^-^*)/^

Kazmi♪

Posted by: Kazmi♪ | 2007.10.18 at 12:20 AM

kazumiさん

亀レスですみません(^^;;

はい。
なんだか好きなことばかりやっていると、どんどんと4ビートから遠くなってジャズじゃなくなってしまう気がしていますが(笑)

また次回決まりましたらご連絡いたしますので、ぜひよろしくお願いいたします。


Posted by: osapooh | 2007.10.21 at 11:57 PM

どうも。3セットやるなんてすごいですね。
猛烈に聞きたかったけど、月曜なんて遠方人間には絶対無理!!残念。
ところでButterflyとこのはフリギアスケール中の5音で、向こうの理論書にもinsenとかあり(陰旋法から来てるので和風)、E♭も隠れてると考えるとFsus♭9♭13みたい感じに似てますね。チックもよく格好よく使ってて、あこがれですが私はまだ・・・。
実は私も年末にやっと下手なライブしようかと思ってラーシュのinvisible~提案したらベースの人に一瞬で却下されました。グス。
MarionetとかMore humanとか綺麗系からやってますが、White Crifって何というアルバムに入ってますか?

Posted by: Green | 2007.10.31 at 01:56 PM

Greenさん

お久しぶりです。

実際ライブになると、いろんな曲を弾きたくなるので40分3セットくらいを目指しています(^^ゞ

invisible friendsのベースキメは難しいですよね~。僕自身も左手フレーズをきちんとやる自信が無くて、ライブでやる思い切りをつけるまでにちょっと時間が必要でした。

White Crifは、そのinvisible friendsに入っていますよ。確か真ん中あたりの、綺麗なバラードです。

Posted by: osapooh | 2007.10.31 at 04:02 PM

ありがとうございます。確かに入ってました
!今まで全く意識的に聞いてませんでした。きれいだけど、ちょっとつかみどころがない系で、逆に難しそうです。ちなみにcrifでなくcliffですね(^^)
 私は次のAutumn bluesの方にチャレンジしてるのですが、なかなかLarsのような格好いいアドリブができんです。もうすぐ彼来ますよね。何とかナマも聞きたいと思っています。

Posted by: Green | 2007.11.01 at 12:11 AM

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