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最近の本

辻井喬=堤清二(元セゾングループの総帥)なのだが、いやいや、これが面白い。

セゾングループの歴史から戦後の消費構造の変化を紐解いていきながら、辻井喬=堤清二と言う人間に焦点を当てていく対談をまとめたもの。

僕が大学を卒業して入った会社は、一時セゾンの資本が入っていたときがある。 その関係で、百貨店の仕事をしたことがあったり、そのバブルな時と衰退の時、そして百貨店からスーパーに主軸が移り、さらにスーパーからコンビニへと事業の主役が変わっていくのを見ていた。 さらには、西洋環境開発の無茶ぶり(笑)や外食の立ち上げから撤退までと、全部に関わっていたわけではないが、端から見ていたり同僚が巻き込まれていたりと、会社自体が振り回されていて何かとリアルに覚えている。

そんななかで、トップはそんな風に考えていたんだなどと改めて思ったりすることがあって、別に啓蒙書ではないのだが、これはビジネスマンにはお勧めな本だなぁ。 

ポスト消費社会のゆくえ (文春新書 633)
ポスト消費社会のゆくえ (文春新書 633)辻井 喬

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