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先週までの読了

三連休は、留守番でごろごろしていた(^^ゞ

先週までの読了。

まずは、最近のマイブーム。
「機長と危機管理」系。

機長のマネジメント―コックピットの安全哲学「クルー・リソース・マネジメント」機長のマネジメント―コックピットの安全哲学「クルー・リソース・マネジメント」
村上 耕一

産能大学出版部 1997-02
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ANAと産業能率大学との共同による危機管理教育のあり方。
自分の処にも役に立つ気がしてきた・・・。

次。

神々の「Web3.0」 (Kobunsha Paperbacks 125)神々の「Web3.0」 (Kobunsha Paperbacks 125)
小林雅一

光文社 2008-08-23
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Web3.0って、web2.0もなんだかわけわからんのに、言葉だけ最先端風、次世代風なのだが、この本は、今より半歩先のことが書いてあって、非常に参考になった。 メディアの次のあり方というのが、本当に模索されているのだ。

で、次。

広告営業力―広告代理店・クリエイティブエージェンシーに所属する12人のホンネと仕事のやり方。広告営業力―広告代理店・クリエイティブエージェンシーに所属する12人のホンネと仕事のやり方。
広告営業力制作チーム

誠文堂新光社 2008-08
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これはタイトルだけで買ってみたのだが、「おじさん」には役に立たない。
なんか、「まだ、あおいこと言っているなぁ・・・」という感は否めないが、若い人には参考になるかも。
たしかに、会社の本棚に置いてみたら、速攻で誰かが持っていった。

で、次↓は、アマゾンの書評でとっても評判が良くて買ってみたのだが、とんでも本の一歩手前。

マーケティング・リテラシー―知的消費の技法マーケティング・リテラシー―知的消費の技法
谷村 智康

リベルタ 2008-06
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著者はたしかか1963年だかの生まれ。僕よりもちょっとだけ若いので、その視点はあるところでは共感できるのではあるが、「とっくの前に代理店やめたおじさん」が、昔の記憶と思いこみに聞きかじりを加えた知識で、ぐだっているといった雰囲気からどうしても離れられなかった・・・。 要するに、現場感や、コスト感、クライアントニーズ、ビジネスのスピード感が全く鈍っちゃってる。 しかも、勘違いなども見受けられ、本にするなら、きちんと裏をとって欲しいものだ。先に挙げた「神々のweb3.0」を読んでから本を書けば、ずいぶんと認識が変わってきただろうに・・・。

特に、マスマーケティングからOne To Oneへの潮流を過度に捉えてしまっているけど、消費者の行動で一番忘れちゃいけないことを忘れている。

それは、「消費者は気まぐれだ」って事。どんなに策略をたてても、その通りには動かない物なのだよ。
One To Oneの限界はそこにあって、One To Oneにすればするほど、外れたときリスクは高くなるから、限界までコストをかけるわけにはいかないのだ。 限界があるからこそ、やっぱり「ざっくりと網をかける」マスマーケティングの領域は残るのだ。

あと、Googleを広告会社と捉えてしまったのが最大の間違い。
その為に、いろいろ訳わかんなくなってる風に見受けられる。
Googleは広告会社なんかじゃない。 メディアでもない単なるツール。ディスティネーション・トラフィックを売っているだけ。要は道路とそこに通行する車や人を企業に販売しているのだ。 もっと言うと企業貸し切り専門のバス会社と一緒だよね。 熱海とか伊豆とかにまとめて人を連れて行くだけ。 人を集めもしない。 ただ単に、バスに行き先を書いて、置いておくだけ。人が来たら連れて行く。 連れて行くだけの会社を広告会社とは言わない。

そもそも、バスに誰が乗っているなんて、Googleには全く関係ないんだよ。

消費者主導のマーケティングってなんだ?それは普通「ものの賢い買い方」と言わないか?


で、月曜日(祝)に一気に読んでしまったのが↓。
これは、面白かった。久々に、良い本にぶち当たった。

コミュニケーションをデザインするための本 (電通選書)コミュニケーションをデザインするための本 (電通選書)
岸 勇希

電通 2008-09-03
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事例は事例であり、その応用ってなかなか難しいのだけど、奇をてらって真面目に考えていくその思考過程はいろんなインスピレーションをもたらしてくれた。
広告とかマーケティングに携わる人は、だまされたと思って読んでみても、きっと損はしないと思う。

以上な週末でしたん。

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