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December 2010

mimicopy

「耳コピー」って言葉はいつから出来たのだろう。
っていうか、楽器やっててコピーっていったら、音を聞いて採譜することじゃん。

まぁ、そんなことはどうでも良いのだけど、これはすばらしいiPad/iPhoneアプリ。

要は、音楽ファイルを読み込んで、ピッチをそのままに速度を50%まで落としたり、特定の場所をなんどもループさせたりすることが出来る。

いままでも、mp3ファイルの速度をピッチそのままで可変出来るボイスレコーダーやPCソフトはあったけど、これが圧倒的に便利なのが、iPad/iPhoneだって事。つまり、ipodのデータそのままで出来ちゃうの。 

Mimicopy

また、使い方がとってもシンプル。
ループのやり方も、始まりをタップして終わりをタップするだけで、遅くなったフレーズが際限なく繰り返される。

もう、どんなひらひらフレーズでも採譜できますがな。

↑の画像は、チックコリアのナウヒーソングスに入っているマイワン。
チックのうりゃぁっていう「複雑ひらひらフレーズ」も採譜できます。
しかも、どのくらいのテンポ精度で弾いているのかもわかってしまう。

この曲のチック、さすがです! 50%に速度落としても全然乱れずに細かいフレーズでも均等で正確です。

やっぱり早いフレーズだとチックの手癖もあります。
でも、チックの手癖を真似してみるとアプローチが理解できたりします。
メカニカルなアプローチですな。

なんて、このアプリのおかげで新たな発見がありました。

楽器やってたら、是非お勧めです。

mimicopy

しかも、これで350円!

僕的には、iRealBook以来の大ヒットだ!

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なんか悔しい。。。

あとね、もう一個買った音楽関連の本がこれ。

POST-BOPと同じシリーズ。

で、POST-BOPも「すげえええええええええ」って思ったのだけど、これもね、なんか悔しいの。

だってさ、ジェフローバーとか、リッピントンズとかのサウンドってどうすれば出るんだろうなんて、いろいろと考えてちょこっとコピーしたりして、ダイアトニックの進行の使い方かなとか、メジャー7thの時の#5の使い方かなとか、G/AとかB/AとかBb/Aのボイシングの使い方とかそれがなんのテンションになってってとか、いろいろと研究する訳じゃない? 自分でさ。

それがさ、全部でてやがんの、この本。
なんかさ、僕だけが知っていたはずの研究結果が、どーーーーーーーーんって一覧表になってたりしてさ。見たとき「なにこれ」だったですよ。

なんか悔しい。。。

でもさ、これが普通に使えることがUSでのミュージシャンのレベルなんだろうね。
だって、「教則本に載ってるよ、それ」な状態じゃない。

知ったかぶりで、「このサウンドは秘密です」なんてその辺のジャズピアノの先生が偉そうにいっても、本に載ってるんだもんな。

Contemporary Jazz Piano: Hal Leonard Keyboard Style SeriesContemporary Jazz Piano: Hal Leonard Keyboard Style Series
Mark Harrison

Hal Leonard Corp 2010-03-04
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まぁ、そんな本です。
ちなみに、コンテンポラリーって、たとえばブランフォードマルサリスと一緒にやっていた頃のケニーカークランドみたいな、調性を特定しないメロディーにたいして非機能性のコード進行を組み合わせて、空間豊かなソロをとっていくようなジャズではなくて、どっちかというと日本で言うフュージョンとかスムースジャズとかいっている方です。

題材に松井慶子が取り上げられてたのにはびっくりした。
そういえば、松井慶子(旧姓土居慶子)って、僕がエレクトーンやっていたときのほぼ同期。まぁ、あっちはその頃からヤマハにとってもスペシャルだったからなぁ。。。


ということで、POST-BOPはこれ。

ハンコック、キース、エバンス、チック、マッコイあたりが好きなピアニストの必読本だと思う。

Post-bop Jazz Piano: The Complete Guide (Hal Leonard Keyboard Style)Post-bop Jazz Piano: The Complete Guide (Hal Leonard Keyboard Style)
John Valerio

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日本語版がないのが残念だけど、英語自体はさほど難しくなくていがいとと読めちゃう。解説書って、文章がシンプルだから単語さえわかればだいたい意味はわかる。

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Smokin in Pit

最近買ったCDですな。

もちろん、発売当時に2枚組のレコードでも買っていたんだけど、また聴きたくなって買い直してみた。そんなに高くないし。

USAからの輸入盤で、未発表テイクや別テイクも入っている。

未発表だった
Recordame (New Addition)
がね、面白い(笑)

これもし当時発売のアルバムに入っていたら、伝統的ジャズ批評家から総スカン食らってただろうなという感じなんですよ。「これはジャズじゃない!」って。

だって、ガットが全然ラテン味付けじゃなくて、まんま16beatというかFusionのりでドラムを叩いている。 でもそれがね、今聴くととっても新鮮。

こんな風なセッションパターンもあっていいと思うよ。

全体的に、ガットがうるさいのだけど、俺が俺が俺が俺がのジャズを聴いたって感じがしていいな。

Smokin in PitSmokin in Pit
Steps

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しかし、CDで買って2,000円、MP3買うと3,000円って、どういう価格付けだそりゃ。

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12月じゃぁないですか!

ほんとにもう・・・。

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